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2020.10.6 秋の味覚を五感で楽しむ

 

こんにちは、管理栄養士の宮本です

季節はすっかり秋ですね、

秋といえば私は家族での果物狩りが恒例行事なのですが

今年はコロナの影響でなし園に押しかけるお客さんが例年より多かったようで

今年はなしを狩ることができませんでした😂

是非、今月はりんご狩りでリベンジを果たしたいと思っています。

 

さて、秋といえば美味しいものがたくさん出てきます。

梨もりんごもそうですし、柿に栗にきのこにサツマイモ

お魚で言うとサンマやマグロ、カツオなんかも最高に美味しい季節ですね

 

食育ブログということで、少し押し付けがましいかもしれませんが

旬と食育をつなげていきたいと思います。

 

旬というのはその食べ物が一番美味しい時期なのはもちろん、栄養素も豊富に含んでいる時期です。

季節の食べ物を知っておくと大人になってからも旬の食べ物を選んでくれるようになります

 

さて、ではどうやって旬の食べ物を子ども達と学ぶといいでしょう

 

もちろん、食卓に並べるというのも視角・味覚で伝えることができる一つの案です。

食卓に並べた際には家族で旬について話してみる(少し難しいお題でしょうか)ことも大切です

 

もし、お子様がお料理に興味があれば一緒に旬の食べ物を料理するという案もあります、

包丁で切ってみたり手で触ることで話だけよりも更に印象に残りますね

 

我が子は料理には興味なくて、という方は是非果物狩りをおすすめします

手で生の果物を自らもぎ取る感覚は子どもにとって印象深いものになりますし

もぎたてをその場で食べることができるのは味覚の印象も強くなると思います

 

あまり時間がなくて遠出ができないという方には

一緒にスーパーに行ってお野菜売り場を回ってみるのも食育です

旬の野菜は値段が安くなっているので分かりやすいですね

 

今の時代、スーパーに行くと食べ物に溢れています

手作りをすることは大切ですが、必須とは思いません

休みたい時は手を抜いて休むことが必要です

でも、お子様の体を考えたときや、お子様が大人になったときに

お惣菜を見て「どれを選ぶか」は重要だと思います

 

歯周病から認知症につながる仕組みもわかってきたようです

お口の掃除と共に、栄養不足も歯周病の原因になってきます

バランスよく食べ、元気に長生きしていきたいですね!

 

今月はハロウィン🎃

かぼちゃニョッキ作ってみました