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2021.4.14 歯がためにお野菜

こんにちは、みどり坂の歯医者さんこうもと歯科 管理栄養士の宮本です😊
4月になりましたが、みなさまことなどを始めましたか?
子供の時は学年が変わったりと強制的にレベルアップしている気がしてたのですが
大人になると自分から動かないと何も変わらないので、す、が、日々の生活などを言い訳にしてしまいがちです😅
さて、今回は お子様を野菜好きにするには!? というテーマです🥕
なぜこれを選んだかっていうと、先日日本離乳食・小児食育学会のベーシックコースを受講したのですが
なんと幼稚園にまだ通っていないお子さんがバリバリ野菜を食べてる写真を見て驚いたからなんです!
とは言っても人間好き嫌いあって当たり前です、私だって未だになすと切っていない椎茸が食べられません😱
ただ、お子様が野菜を一つでも多く食べられる可能性が高められるならやってみる価値もあるんじゃないかなっと感じたので紹介だけさせて頂きます
あくまで一つの例になるので、これを誰かに強制させたり嫌がるお子様に無理強いすることはお互いのためにならないのでやめて下さいね
お子様といっても、乳時期からとなるのですが
歯が生え始めムズムズしてくる時期からお野菜に慣れさせてみては!?というお話
❌ここで怖いのは誤って口に入れて喉に詰まってしまうこと❌
生で食べられるお野菜は大体がいけます、人参に大根、トマトにセロリ、きゅうりも
ただし野菜は絶対に大きく切ることが鉄則です
トマトは大きなトマトを一個丸々渡すのです、ミニトマトは絶対にだめ!
きゅうりや人参やセロリは丸々渡す勢いで(喉をつく危険性があるので太い部分を5cmくらいの長さ切って下さい)
大根は厚さ5cmの輪切りにして
🚨絶対に野菜全体が口に入り込まない大きさに切り、新しい食材は病院の開いている平日昼間に目を離さずお試しください🚨
食べる訳ではないので食べやすい大きさではなく、食べにくい大きさにわざとすべきです。
ちなみに、横浜の栄養士さんは自身のお子様に出し昆布を一枚渡して歯固め代わりにしていました。
初めは眉間にシワを寄せたりするかもしれませんが、おもちゃとは違い味も食感もあるため夢中になる子もいるようです
ただ、おもちゃと違い腐ってしまうものなのでその日のうちにおうちの方が消費してください。
ただ食べ物と言えど怪我の元になったりもします
始める際はよくよく見張れるときにして、小さいものを与えないように本当に気をつけてください🚨
お野菜を食べられることだけがすごいことではありません
でも、たくさんのお野菜を食べられることはたくさんの味を知ることができ、
いろんなお料理に果敢に挑戦でき、おいしいね😊と色んな人と気持ちの共感ができます
人と共感できると嬉しいですよね、
そんな体験を増やせるように食べれるお野菜を少しでも増やしていけるといいですね😊