MICROSCOPE
※症例・健康状態などによって個人差があります
治療の種類 |
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
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費用 |
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格安な値段であるためつい安い方を選びたくなるかもしれません。しかし「格安」だけに焦点を当てて選ぶとリスクも伴います。
インプラント治療が高額な理由は質の高いインプラント体を使用している、手術時の感染対策に惜しまず投資をしている、耐久性や審美性の高い上部構造を使用しているためです。 一概に「料金が高い=いいインプラント治療」というわけではありませんが、格安の歯科医院は上記要素をどれか削ってインプラント治療を安く提供している可能性が高いのです。
そのため格安インプラントを選ぶと耐久性がなく長持ちせず結局追加の費用が必要になったり、合併症の発症で費用面、治療回数ともに負担が増えます。
FLOW
CASES
ただいま準備中です
インプラントを検討されている方で不安を抱えていたり
怖いと思っている方も多いかと思います。
不安を少しでも解消するためによくある質問をまとめました!
インプラント治療は痛くないですか?
麻酔をしっかり効かせます!手術中に痛みは基本的にありません。
インプラント手術の際は局所麻酔を使用します。そのため手術中に痛みを感じることは少ないです。
麻酔時にも痛くないよう
徹底的に配慮
インプラント治療が受けれないケースはありますか?
成長中のお子さまはインプラント治療ができません。将来インプラントを行う場合は20歳以上を推奨しています。
また、糖尿病の方は治療が難しい場合があります。
重度の糖尿病の方は免疫力や抵抗力が低下していることが多く、傷口の治りが悪くなり感染症の発症リスクが上がります。そのためインプラントと骨が結合しない可能性が高くなります。安心安全にインプラントを受けていただくため、かかりつけの医療機関と連携し身体の状態を確認させていただいてからインプラント手術を行っております。
他にもヘビースモーカーの方はタバコに含まれるニコチンにより血流の循環を悪くさせインプラントと骨の結合を妨げる可能性があるため、治療が難しい場合があります。
インプラントの寿命はどのくらいですか?
インプラント治療後しっかりメンテナンスを行うことで10年後の残存率は90%以上です。
治療後の良好な状態を長期維持するためには、定期的な経過観察(メンテナンス)が極めて重要です。 インプラント治療後に起きる問題を未然に防止するため、あるいは問題が起きても早期に解決するためには、メンテナンスが重要であることをご理解ください。
なぜCTを撮影しないといけないのですか?
安全なインプラント治療のためにはCTは必要です。
CTを撮影することで、上顎、下顎の骨の3次元的構造、骨の内部にある神経や血管の走行、さらにインプラント埋入予定部位の周囲の組織の状況が明らかになります。全ての症例にCT撮影が必須であるとは言えません。 しかし、CTを撮影することで、顎の3次元的な解析が可能ですので、より安全で確実なインプラント治療に繋がることは確かです。
歯周病でもインプラント手術を受けれますか?
手術可能ですが歯周病の方はインプラントの残存率が低下するため、まず優先的に歯周病治療を行う必要があります。
歯周病治療後インプラント手術を受けていただく流れになります。
インプラント治療後起こりうるリスクについて教えてください
〈インプラントの脱落〉
脱落は比較的早い段階で起こり骨の中に入れたインプラントが骨とうまくつかなかった状態です。
これは全身状態(病気、服用中の薬)や骨の状態、インプラントの歯に対する過度な力(食いしばりや歯軋り)などが原因と言われています。
〈インプラント周囲炎〉
インプラント周囲の感染(インプラント周囲粘膜炎あるいはインプラント周囲炎)が起きることがあります。インプラント周囲粘膜炎はインプラント周囲の粘膜に限った病気ですが、インプラント周囲の骨の吸収に伴いインプラントの喪失に繋がりますので注意が必要です。予防するためには、患者さまご自身の毎日のブラッシングと歯科医院での定期メンテナンスが重要です。治療後の経過が順調な場合も、定期的な経過観察(メンテナンス)にお越しください。
インプラントの治療期間はどのくらいかかりますか?
インプラントの治療期間は個人差が大きく、歯の状態や口腔内の状態によっても変わってきますがおよそ治療開始から1年が目安です。
手術自体は 1時間前後で終わりますが埋め込んだインプラント体と顎の骨が結合するまで時間がかかります。
また顎の骨が不足している場合は顎の骨を造成する手術が必要になります。その場合一般的な治療目安からプラス 5ヶ月前後かかります。詳しい治療内容と治療期間は精密検査後お話しさせていただきます。
インプラントの手術後の痛みや腫れはあるの?
骨の量が十分あって骨造成が必要なければ、インプラント手術の後に痛みや腫れは基本的にほとんどありません。
しかし、骨の量が足りず骨造成(GBR法・サイナスリフト・ソケットリフト)を行う場合は、術後3日をピークにして10日程度、痛みと腫れがでます。痛みは鎮痛剤で抑えられる程度ですが、腫れは大きく出る場合もあります。
インプラント手術後のお願い
局所麻酔は2~3時間ほどで麻酔がきれます。
術後、痛みがでないようにできること、適切な過ごし方や注意点をご説明します。
持病があるけど大丈夫?
持病のある方はかかりつけ医と連携し治療を進めていく流れになりますが、かかりつけ医のお返事次第ではインプラント治療ができない場合もあります。特に重度の糖尿病の方は難しい場合が多いです。重度の糖尿病の方は免疫力や抵抗力が低下していることが多く、傷口の治りが悪くなり感染症の発症リスクが上がります。そのためインプラントと骨が結合しない可能性が高くなります。
安心安全にインプラントを受けていただくために、かかりつけの医療機関と連携し、身体の状態を確認させていただいてからインプラント手術を行っております。
金属アレルギーがあってもインプラントできますか?
金属アレルギーを持っている場合でも、インプラント治療が可能な場合があります。インプラントの材料として主にチタンという金属が使用されます。チタンは非常に生体適合性があり、多くの人にとって安全な材料です。しかし、一部の人は金属アレルギーを持っており、チタンに対して過敏反応を示すことがあります。
そのため金属アレルギーがある場合、皮膚科医と連携をとり金属アレルギーの原因となる金属を特定する「パッチテスト」を行うことをお勧めしています。アレルギーの評価を行い、適切な治療オプションを提案します。以下のような選択肢で考慮いたします。
皮膚科医とも連携し、状態に合った治療のご提案と適切なケアを提供させていただきます。
インプラント治療に関する
不安がありましたら
お気軽にお尋ねください
GREETING
広島市安芸区の「みどり坂の歯医者さん こうもと歯科」院長の河本和郎です。
当院では「できる限り患者さまの歯を残す」ことを第一に診療を行っております。
私たち歯科医師が思う、歯1本あたりの価値は約104万円(全部の歯で2913万円)でご自身の歯にはそれだけ価値があると考えているからです。(日本予防医学協会調べ)
歯を失ったり、入れ歯になった患者さまの多くから「もっと歯を大切にしておけばよかった」というお声を耳にします。それは噛み合わせが難しくなったり、美味しく食事が楽しめなくなったり、入れ歯に対する不満から感じた率直な気持ちから出た言葉だと思います。自分の歯以上に勝るものはありません。
しかし歯を残すために尽力しても抜かなければならないケースももちろんあります。口の中は皆さまが思っているよりも繊細で失った 1本の歯から噛み合わせが変わってきます。
インプラント治療のメリットは他の歯を傷つけることなく、健康な歯を健康な状態で残した状態で補い、そして自分の歯と同じように噛めることが大きなメリットです。当院では精密な検査後、綿密なシミュレーションを経て埋入を行っております。歯を失った後も自分の歯と同じ様に食事を楽しみ笑顔になれるように、精度の高いインプラント治療で自然な見た目や噛み心地を取り戻すお手伝いをします。