MFT(口腔筋機能療法)という、指しゃぶりや口呼吸と言った悪癖を改善し、舌や口唇および顔面の筋肉など口のまわりの筋肉を強化してバランスを整え、正しく機能させるためのプログラムをベースにしています。
広島市安芸区のみどり坂の歯医者さん こうもと歯科で行う矯正治療は、着脱可能な装置を使用することが多いため、比較的痛みや負担が少ないです。
また、お口の中は3D光学スキャナーを使用して確認しています。
不快感なく高精度なデジタルデータがすぐに取得でき、歯型が変形したり、手技による精度の差が生じることもありません。
広島市安芸区のみどり坂の歯医者さん こうもと歯科には「日本矯正歯科学会認定医」や「管理栄養士」、矯正治療に関して気軽に相談できる「歯並びコーディネーター」「日本離乳食・小児食育学会 認定歯科衛生士/認定コーディネーター」「口育士」が在籍しています。
矯正歯科に関する豊富な知識・経験から、お口の状態やお悩みにより適切な治療方法を提案することが可能です。
待ち時間もお子さまが退屈しないように、待合室内にはおもちゃを豊富に揃えたキッズスペースを設けています。キッズスペースは日本アトピー協会から推奨されている畳を敷いておりますので、安心してお過ごしいただけます。
また、平日は保育士の資格を持つスタッフが常駐していますので、お子さまをお預かりする「託児サービス」も受けていただけます。
広島市安芸区のみどり坂の歯医者さん こうもと歯科の矯正歯科治療は、歯並び・噛み合わせの改善だけでなく、一般治療や予防歯科までお口の健康を包括的にサポートします。
舌/口唇/咀嚼筋など、口腔機能を担う筋力をトレーニングします。
緊張している筋肉をリラックスさせるなど、全体的に調和の取れたお口周りを目指します。
柔らかい食べ物に偏った食生活、不規則なだらだら食いなどは子どもの歯や顎の発育に悪影響を及ぼします。当院では管理栄養士による指導を行い、健やかな成長をサポートします。
咀嚼・嚥下の正しい方法を理解していただき、繰り返しトレーニングします。
発音の際に歯並びに及ぶ口腔周囲筋からの筋圧の適正化を目指します。
口唇と舌の位置が正しくない場合(低位舌など)、歯列に余計な力がかかり、筋圧が歯列に悪影響を与えるため、正しい舌の位置を常に保つ意識ができるよう、トレーニングします。
*価格は税込です
広島市安芸区にある みどり坂の歯医者さん こうもと歯科では、毎月第三日曜日に日本矯正歯科学会 認定医による矯正相談を実施しています。矯正相談はカウンセリングからはじめ、お悩みを伺ってからお口の中を視診し、大まかな治療の説明をします。
「子どもの歯並びに問題はないか」「治療開始時期はいつ頃か聞いてみたい」「治療期間や治療費について、ざっくりと聞いてみたい」など、お気軽にご相談ください。
カウンセリングと視診で、矯正治療までは不要と判断した場合、食べ物の正しい食べ方・飲み込み方などの食育や、あごの正常な発育をサポートするなどの「咬合育成」をしていきます。
1〜2年の咬合成育で改善しない場合には矯正治療を開始しますが、改善した場合、矯正治療は必要ありません。
不正咬合の原因を分析し、得られた診断結果をもとに矯正治療計画を立案ます。
精密検査で採得したデータから立案した治療計画を、専用のシミュレーションソフトを用いて矯正医がご説明します。矯正治療による歯の動きや治療完了後のイメージといった詳しい説明もしますので、不明点などはお気軽にご質問ください。
それぞれのお子さまにあった矯正治療を開始します。
矯正装置はマウスピース型など取り外し可能なものをメインで使用していますので、お子さまにかかる負担が比較的少ないです。それぞれの矯正装置の取り外しの仕方や使用方法、注意事項などを分かりやすくご説明して行きます。
装置を持ち帰っていただいた後は1ヶ月に1度ご来院いただき、歯の適合状態やお口の中の衛生状態などをチェックします。
理想の歯並びに改善された後も動かした歯がしっかりと安定し、より確実に正しい口腔習癖が身につけられているかを確認するため、経過観察期間(予後観察)を設け、矯正治療や悪習癖の後戻りを防ぎます。
個人差はありますが、一般的に経過観察期間は3ヶ月から半年に1回の来院で、2年程度になります。その後も、健康な口腔環境を維持するために、広島市安芸区にある みどり坂の歯医者さん こうもと歯科での定期的なメインテナンス・健診をお勧めします。