こんにちは
みどり坂の歯医者さんこうもと歯科 管理栄養士宮本です😊
梅雨入りしましたが、暖かく天気のいい日もあって長梅雨の不安が少し抜けますね
ただ、20℃を軽く超える日もあって色々と心配になります💦
暑い日は大人の方はビールをグイッと🍻子どもは炭酸ジュースをグイッと🥤
いきたくなるかと思いますが、みなさん水分は足りていますか?
時々歯科助手として受診のお手伝いをさせていただくことがありますが
口腔内や舌の乾燥が見られる方がいます
舌の乾燥は歳を重ねていくと舌の萎縮にも繋がってきます👅
といっても、実は私もなんですが、水分とるのが苦手という方もいると思います
しかし、苦手だから摂らなくてもいいよーというわけにはいかないので
水分補給のお話をしていきます
なんとなく私たち汗をかくことに抵抗があります
臭いが気になる、格好悪い、汗のしみが気になる、、ネガティブな印象です
しかし、汗は私たちの体が高温になりすぎないように調整をしてくれています
だから暑い日こそ汗はかいていいのですが、
年齢が上の方がよく
「汗をかくから/トイレにいきたくなるから水分はとりたくない」というのです
たしかに水分をとらないことにより尿量が減少しますが
それは身体が危機的な状況に陥っているからなのです🚨
それを超えて脱水状態が続くと頭痛などの症状が現れ始めます。
我慢しないようにして下さいね。
お酒やジュースは水分補給になりません💦
暑い日に飲むジュースやお酒の美味しさは私も知っていますし、大好きです❤️
ですが、これらは残念ながら水分補給としては適していません
厚生労働省の「健康のため水を飲もう講座」では
ビール10本飲むことにより排泄される水の量はビール11本分と言われています
そのくらい体内に留まることができません。
ではジュースはどうでしょう
人工甘味料などもありゼロカロリーなんて謳われているものも多くありますが
糖分の多いジュースを飲むと体は高血糖状態💦
喉の渇いてきて、ジュースで乾きを癒そうとして、また高血糖状態に。。
インスリンの作用(感度)が低下し、糖がエネルギー源に使いにくくなります。
それにより、倦怠感や嘔吐、ひどい場合には意識障害などの症状がでてきます。
ジュースやお酒は嗜好飲料です、水分補給にはなりません😭
乾きがひどい時には経口補水液、普段は麦茶などカフェインのないものを選んでください
カフェインと利尿作用の研究もありますが
最近、無印の白桃緑茶にはまってずっと飲んでいたんですが
麦茶の時に比べてトイレに行く頻度は高かった気がします🤔私に場合は
砂糖やアルコールは控えめに、ご自身にあった飲み物を飲んでくださいね
さて、水分を一日2リットルなんて言葉をよく聞きますが
本当にその量はあっているのでしょうか?
気温や体系により差はあると思います
高齢者や子どもは体内の水分の蓄積が上手ではないので量もさることながら
回数も増やしていくことが重要だと思います。
一日の水分量はインターネットで検索すると出てきます
自分にあった水分量を計算して参考にしてみてください😊
暑い季節も適切な水分補給で楽しく元気に過ごしましょう
おうち時間を余儀なくされているのでストレスたまらないよう
おうちカフェを心がけていますが、、お店の味って美味しいですよね😭