こんにちは、管理栄養士の宮本です😀
8月末なのにあまりいい天気が続いていませんね☔️
いいニュースも耳に入らず、少し気分が落ち込みやすいように感じていますが
みなさんはいかがでしょうか?
さて、今回は「噛む」をテーマに書いていこうと思うのですが
噛む姿勢はどうとか噛むことの意味については以前触れたことがあるのですが
今回は本当に噛むって大切だったんだぁ!
と驚いたことがあったのでブログにてお伝えしたいと思います😊
少し前になりますが、当院の院長が床矯正研究会のセミナーに参加させていただきました。
セミナー参加後に院長から私の方へこういうことを勉強してきて、、と色々と教えていただいたのですが
「噛むことって栄養士的にはどうなの?重要だと思っている?」と急に言われ、返事がうまくできませんでした。
矯正と食事というのは勉強不足な私の頭の中では結びつくことがなかったのです、情けないでです。。
矯正治療というと器具を使用して、歯に装着して、という印象を持ちがちですが、
顎の発達が必要な症例に関しては「噛んで歯を成長させていく」ということも必要だそうです。
(一概に噛むことが歯並び矯正にいいとは言えません、症例によってはリスクを背負うこととなるため
医師の指導の元、行うようにしています)
私は消化吸収のために奥歯でしっかり噛んで!と伝えることもあったのですが、
実は前歯で噛みちぎるという行為も歯並びを整えるにあたり重要だったと院長から教えていただいた時は本当に情けない気持ちになりました😢
ということで、現在私管理栄養士の方でバイオセラピーについて勉強中です✏️
さて、では噛むこと意外に歯並びを整えるにあたりできる運動をここでお伝えしたいと思います。
これは口腔機能が衰えてきている高齢の方にもおすすめになります✨
知っている方も多いと思いますが、「あいうべ運動」です
お口の周りを動かすことで口腔周囲筋を鍛える運動になっています
東京にある矯正歯科の院長先生と電話でお話しをした時に「ぜひこれをみなさんにやってもらってください!」と
力説されたので知ってる方には耳にタコと思いながらも紹介です。
顎の痛みなどがある方は「い」と「う」の動きだけでもやってみてくださいね😊
知らない方のために、簡単に運動の内容を記載したいと思います。
「あいうべ」の
あ は大きく口を 「あ」 の形に開きます
い は大きく口を 「い」 の形へ
う は 「う」 の形を模します
(ちなみに、この「う」の形は私もよくマスク下でするのですがほうれい線を作りたくない方はこの筋肉を鍛えるのがいいみたいですよ✨
美容目的の方はあまり口を突き出さないように気をつけてください。)
べ は「あっかんべ〜」とするように舌を出します
声は出さなくても大丈夫みたいなのでサイレントでお口まわりを引き締めていきましょう!
夏休みは楽しめたでしょうか?
私は実家の近くにあるフルーツジュースやさんに
行きたいと思いながら
行けていないです..。