初めまして、管理栄養士の宮本です(^ω^ )
歯医者さんに管理栄養士がいるのは今はまだ珍しいことだと思いますが、
美味しいごはんを食べて、健康な身体を作り、維持していくことはお口から始まります。
予防という観点からみなさんのお口の健康を守るためのお手伝いをさせていただきます。
みなさんが“そういえば、こんなこと書いてあったような…”と日常生活で思い出せるようなそんな記事を提供していくことが目標です。
前置きが長くなりましたが、
第1回目は“おやつと虫歯“です。
あま〜いおやつっておいしいですよね。
チョコレートにケーキ、ざらめのついたお煎餅…あげていくとキリがないですね。
みなさんもそれぞれ好きなおやつがあると思いますが、
みなさん、おやつの時間は決まってますか?
よく言われるのが10時のおやつと15時のおやつですが、
おやつを食べ始めると止まらなくなってしまって気づけばだらだらと長い時間食べてしまっている…という方いませんか?
だらだらとおやつを食べてしまうとお口の中が酸性に傾いてしまい、歯の再石灰化の時間を作ることができないため虫歯のできやすい状態を作ってしまいます。
特にお子様の生えて間もない歯は石灰化に2〜4年がかかるため、そんな食べ方をしていると大人よりも虫歯ができやすくなります。
これはおやつだけでなく、ジュースも含まれます。
お砂糖の入ったジュースを少しずつ少しずつ長い時間飲んでいると同じように虫歯になりやすくなってしまいます。
ジュースやおやつは時間を決めて楽しんでくださいね。
また、おやつの後には歯磨きやうがいをすることで虫歯のリスクを下げていくことが大切です。
こうもと歯科ではみんなの大好きなジュースのなかに
どのくらいお砂糖が入っているかを見て知ることができます。
よかったら見に来てくださいね。