2021年になり最初の食育ブログです。
今回はLINEと連動して噛む力を強化できそうなレシピの紹介です
よく「お・か・あ・さ・ん・は・や・す・め」
オムライスやカレー、アイスクリームやサンドイッチ、
ハンバーグに焼きそば、スパゲッティに目玉焼きは
噛む回数が少なくなるからあんまりよくない!なんて声を聞きませんか?
でも、おいしいから
工夫して噛むようにすればいいじゃないか!と言う内容のブログです
噛むことで人は幸せホルモンのセロトニンを分泌し、
満腹中枢を刺激するため、食べ過ぎ防止にも繋がります
また、消化液の分泌活性化、消化活動の活性化にもつながります
では、どんな工夫をすれば噛むような料理になるでしょうか。
私流なので皆さん色々工夫してみてくださいね
まず、オムライスはチキンライスの中に水で戻した切り干し大根を入れます
玉ねぎと同じ大きさに切っていれるといいですよ😊
具材は米粒と同じくらいに小さくと言われますが、お子様が小学生くらいになればそんな小さくしなくていいと思います
次に、スパゲティ🍝
ミートソースの中にエリンギなどのキノコをみじん切りにしていれておくと食物繊維もとれますし、噛みごたえも出てきます。
クリームパスタの場合は少し固めに茹でたほうれん草をクリームソースに混ぜるのもおいしいですよね
目玉焼きに関してはフライパンに千切りキャベツで輪を作り、
その中に卵を落として蒸し焼きで巣篭もり卵にしてしまえば
野菜もとれて簡単な朝食にも向いていると思います
あとは、食べ方の問題です
子どもはどうしても早く食べようとします
ゲームをしたいためか、テレビを見たいためか
兄弟より早くおもちゃをとるためか
色々その日によって理由があると思いますが、
私の甥っ子がとにかく口いっぱいに溜め込み、
飲むこむようにして食べていきます
口うるさく「お口にもう入れないよ!」
「お茶で流し込まないでよく噛んでよ!」
「かき込まないで!」といつか嫌われてしまうんだろうな、と思いながら注意をしますが
子どもは食事のマナーが分からなくて当たり前なので
一緒に食べる大人が都度注意(私のように厳しくではなく、優しく楽しそうな口調が正解だと思うのですが、、つい)できるといいと思います。
よく噛むことで脳にも体にもいいことがたくさん返ってきます
今、基礎疾患を持っている方達が不安を抱えるような世界になってしまいました
毎日行う食事は見落とされがちですが、食べ方一つでも生活習慣病からお子様を守ることも微力ながらできます
子どものうちにしっかりと食べ方を身につけておくと、大人になったときに判断力が養われていると思います。
小さなことですが、大きなリスクから身を守るため頑張れるといいですね