こんにちはみどり坂の歯医者さんこうもと歯科 管理栄養士の重谷です😊
5月も後半となり初夏の訪れを感じる時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか☀️
5月は新茶の摘みごろで、おいしい新茶が飲める季節です🍵
冬の寒さの中で栄養分を蓄えたお茶の新芽は栄養分もうま味も多く、 「新茶を飲むと長生きできる」と言われています✨
新茶は、渋みや苦みが少なく、逆に旨みが多いため、さわやかな香りが特徴です🌿
さわやかな香りとほどよい渋みを楽しみたい場合には、やや熱めのお湯でさっと抽出します。 逆に、お湯を70度くらいまで冷ましてからじっくりと抽出すると、旨みの多い味わいになります😮
新茶に含まれる主な成分🍵
◯テアニン
テアニンはお茶に特有のアミノ酸で、旨味成分のひとつです
若い芽に多く含まれており、成熟した芽では極端に減ります。
このため、新茶は旨みの多い味わいに、番茶はあっさりした味わいになります💭
◯カテキン
カテキンは、ポリフェノールの一種で、昔からタンニンと呼ばれてきた緑茶の渋みの主成分です。
カテキンには、コレステロールや脂肪の吸収を抑える働きがあり、継続して食事と一緒に摂取することで悪玉コレステロールの低下、体脂肪低下が期待できます✨
カテキンも成熟した芽より若い芽に多く含まれています!
◯カフェイン
カフェインはお茶の苦味成分です。
テアニン、カテキンと同様に若い芽に多く含まれています!
カフェインには覚醒作用があるため、勉強前や作業前などにおすすめです📚