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食中毒に気をつけよう!

こんにちは😊みどり坂の歯医者さん🦷こうもと歯科 管理栄養士の徳田です🐬

ジメジメした蒸し暑い日々が続きますね☔こんなジメジメ蒸し暑い日が細菌😈は大好きです!細菌が元気になるこの時期気をつけないといけないのは『細菌性の食中毒』です😱

食中毒になる危険性は1年を通じてありますが高温多湿の梅雨☔、夏☀は細菌性の食中毒が、乾燥してきてウイルスが浮遊しやすくなる冬☃では『ノロウイルス』などの『ウイルス性の食中毒』が流行します🌀

細菌性のものは食べ物のなかで増殖し、ウイルス性のものは食べ物と一緒に人間の今回は今のジメジメした季節に増える細菌性の食中毒についてです👾

細菌性の食中毒で代表的なものは、腸管出血性大腸菌(O157やO111など)やカンピロバクター、サルモネラ属菌などです👾

この代表的な細菌性の食中毒の特徴についてみていきましょう!

〜腸管出血性大腸菌(O157O111など)〜

下痢や激しい腹痛、嘔吐がみられます😖

感染力が非常に強く、潜伏期間も48日と長いため、二次汚染などで感染が広まる恐れがあります😱

日本では井戸水💧やサラダ🥗、生肉🥩(生レバー、ユッケなど)などからの感染が報告されています

〜カンピロバクター〜

下痢、腹痛、発熱がみられます😔

潜伏期間が110日で通常25日と長いため、二次汚染に気をつける必要があります👿

日本では鶏肉の生食や生の鶏肉に触った手から菌が付着したものを生のまま食べたことが原因で感染したと報告されています🐓

〜サルモネラ属菌〜

悪心および嘔吐がみられた後、腹痛、下痢、発熱を引き起こします🤒

潜伏期間は672時間で通常1236時間で発症します

日本では卵🥚、鶏肉🐓、うなぎ、スッポンなどからの感染が報告されています

せっかく美味しい料理を食べても下痢や腹痛、発熱なると気分が落ち込みますよね😞

食べている時はもちろん食べ終わった後も楽しい思い出にするために食中毒を予防しましょう🍀

食中毒予防の3原則は『つけない 増やさない やっつける』です

🌟つけない🖐

細菌は私たちが食べるものにくっついて私たちの体に入ってくることが多いです😱食べものにくっつけないために手洗いや調理器具の洗浄や消毒を徹底しましょう☘

🌟増やさない🙅

これからの時期に増える細菌性の食中毒👾は菌が増えて私たちの体に悪さをします😠菌を増やさないためにも調理後は速やかに食べることや温度の高い場所に長時間放置しないなどの適切な温度で保管しましょう☘

🌟やっつける👲

食べものや調理器具に菌がついていても私たちの体に入る前にやっつけることで予防することができます🔥鶏肉などの食肉や二枚貝などは中まで火が通るまで充分に加熱します🍳大きな鍋で調理するようなカレー🍛などはこまめにかき混ぜて全体に火が通るようにします☘

食中毒は時として命に関わることもあります。食中毒予防の3原則を意識し予防に努めることが大切です!

食中毒3原則